甲状腺の病気の症状
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甲状腺はのどぼとけと胸骨の間の気管の前にあります。
普段は喉の奥にあるので見えません。
甲状腺は誰にでもありますが、「甲状腺機能障害」は特に女性が発病しやすい病気のようです。
また遺伝する傾向にありますが、その遺伝も規則性がないのでいつ何時遺伝子、発病するのかはわかっていません。
ですから発病していても自覚症状の無いままという方も多くいるようです。
妊娠時はホルモンバランスが大きく崩れるので起こりやすいとも言われています。
甲状腺機能障害にも、甲状腺機能亢進症と甲状腺機能低下症の二種類があります。
甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンが足りない全身病です。
生まれつき甲状腺ホルモンの分泌が悪い人もいますが、ほとんどの場合甲状腺炎の慢性化のために甲状腺機能低下症になります。
バセドウ病術後やアイソトープ治療後になることもあります。
症状は体重が増えたり、脈がゆっくりになったり、寒がりになったり、肌が乾燥したり、髪が抜けやすくなったり、動きが鈍くなったりします。
症状がゆっくりでてくるので、他の病気と間違われることもあります。
例えば脈がゆっくりになったから循環器科、むくみがあるので腎臓科、肌が乾燥するので皮膚科、反応が鈍いので精神科などのように他の科に回されることがあります。
日本では海草類のとり過ぎで甲状腺機能低下症になっている人がいるそうです。
また、2人に1人は甲状腺組織自体が壊されて甲状腺ホルモンを作れない状態になっているそうです。
その場合は甲状腺ホルモンを外から補うことによってホルモンを正常値に戻します。
反対に甲状腺亢進症の場合は甲状腺ホルモンを作りすぎてしまう病気です。
症状は、体重が減る、動機がする、暑がりになる、などの症状がでます。
いずれにしても喉のあたりが腫れてくるようです。
体の急な変調が感じられたら速やかに病院で受診されることをお勧めします。
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