甲状腺が大きいのですが…

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甲状腺はだれにでもあるもので、甲状腺ホルモンを作っています。

喉仏を取り囲むように喉の下部にあり、蝶々のような形をした臓器です。

男性は女性と比べると低い位置にあります。

普通の人だ15gくらいです。

甲状腺は比較的肥大しやすい器官です。

甲状腺機能障害などを発症している際にも甲状腺の肥大は見られます。

甲状腺機能低下症の場合には、甲状腺の肥大がわかりづらいこともあるようです。

しかし、肥大しやすいために結節や嚢胞、しこりなどができてしまうことも少なくないそうです。

甲状腺が肥大しているときの甲状腺腫の状態は、大きく種類に分けられます。

ひとつは甲状腺が原形のまま大きく腫れてしまう、「びまん性甲状腺腫」、もうひとつがこぶのようにしこりができてしまう「結節性甲状腺腫」の2種類です。

甲状腺腫は喉の上からの触診でも診断できますが、最近では精密機器を使って、細かい腫瘍や小さな肥大であっても診断できる診察が主流なようです。

自覚症状がでるほどに肥大してしまった場合は、良性であっても日常生活に支障をきたすことがあるので、切除するなどの治療方法がとられるようです。

また甲状腺の肥大は甲状腺がんになるリスクも高くなります。

甲状腺がんは進行が遅く、遠隔転移も少ないので生存率が比較的高い癌ですが、発症せずにすむのであればそれに越したことはありません。

甲状腺が肥大している場合は、その前兆としてとらえることができるので目安として注意するとよいでしょう。

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