甲状腺機能低下症とは
甲状腺機能低下症とは甲状腺ホルモンの分泌が正常に行われなかったり、体を守る働きのあるリンパ球が自分の甲状腺を敵と勘違いをして攻撃することで機能が低下してしまう病気です。
神経系や脳、体の発達のために必要なエネルギーを利用する手助けとなるホルモンなので、これが不足してしまうと体のあちこちで調子が悪くなります。
自己免疫障害で甲状腺が炎症を起こしてしまう橋本病は、体内のヨードが不足して起こるもので、甲状腺ホルモンの薬を服用して治療します。
のどぼとけの下にある甲状腺ですが、首にしこりを感じたり腫れたりすることはありますが、のどの痛みを感じることはありません。
だるさや気力低下などの症状は疲れやストレスが原因と考えてしまいがちで、なかなか自分で甲状腺の異常と判断することが難しいのが現状です。
肉体疲労に効くビタミンB類のサプリメントなどを服用してもやる気が出ず、慢性的な疲れが取れない場合は、甲状腺の病気かもしれませんので、専門のお医者さんでの検査をお勧めします。
甲状腺機能低下症とは、薬を服用することで今までの辛さがうそのように楽になります。
明るく楽しい生活を取り戻すためにも、早めの診察で原因を特定し早期治療が大切です。

