甲状腺がん(癌)について
甲状腺がん(癌)とはその名の通り甲状腺に出来るがんですが、甲状腺といわれてすぐにどこか分かりますか?場所は喉仏と胸骨の間、器官を前から囲むようについています。
蝶が羽を広げたような形をしている器官です。
甲状腺の病気は甲状腺がんのほかにはパセドウ病が有名です。
甲状腺がんは乳頭がん、濾胞がん、未分化がん、髄様がんと4つの分類があります。
それぞれ発生の頻度は、乳頭がん80%、濾胞がん10~15%、未分化がん3~5%、髄様がんは3~5%とほとんどが乳頭がんです。
乳頭がんは比較的進行も遅いし、予後も良いどちらかといえばたちの良いがんですが、未分化がんは進行も速くどんな治療をやってもあまり効果の無い怖いがんのようです。
甲状腺がんの症状は初期ではほとんどありません。
のどにしこりを感じたりするかというくいです。
触診、超音波検査、シンチグラフィ、細胞診などの検査によって診断されます。
治療は基本的には摘出する手術が多く、1cm以下と小さく症状の無いような甲状腺がんは進行も遅いということから経過を見ることもあるそうです。
手術は全摘出か一部摘出かですが、全摘だった場合は一生甲状腺ホルモンを投与し続けなくてはならないそうです。
他には放射性ヨードの投与、放射線外照射、TSH抑制療法があります。

